間違えて覚えられている言葉や使われ方が変な言葉、IME の誤変換や OCR の誤認識等で、まぁまぁな数のサンプリングが出来ちゃうのとか、興味深いのとか、ウケちゃうのとか、がある。
そういう間違えられてしまった言葉を。
検索の結果にこのページしか出ない(元ネタのページがなくなったか修正された)ネタもあるけど、記録としてそのまま放置。
それぞれの検索サイトで、検索キーワードの誤りをさり気なく指摘してくれる機能があって、その結果も一緒に載せていた。
けど、出ていた指摘が出なくなったり、出ていなかった指摘が出る様になったりと、検索サイト側の都合で変化する様なので、ばっさり削除。
😃 【トランスペアレント / トランスルーセント】
宮地様よりご投稿頂きました。
ありがとうございます。
本来は「骨格」「骨組み」という意味。
1980 年代頃のある時期から、筐体が透けて中の機械や基板が見える物を指して「スケルトン」と呼ぶ様になったと思う。
透明筐体で骨組みが見える物を「スケルトン」と呼んだのを、透明である事を指すと誤解したのか。
それとも日本語の「透ける」に通じる音だからなのか。
プログラムを作る時の雛形をスケルトンと呼ぶので、プログラマには誤解は少ないだろうか。
編者が覚えている最も古い物は、FC 版『沙羅曼蛇』のカセットが透明なのを「スケルトンカセット」と呼んでいた事。
透明を指す言葉は‥‥
‥‥という使い分けがあるけど、これも混同がありそう。
→サンド
→ダイナミック
😃 【ビッグ等】
宮地様よりご投稿頂きました。
ありがとうございます。
本来は「動的な」という意味。
でも、「大きい」という意味で誤解して使っている例がある。
プログラムにライブラリをリンクするのに、スタティックリンク(=静的結合、実行ファイルにライブラリを含める)とダイナミックリンク(=動的結合、実行ファイルにライブラリを含めず、実行時に参照する)という方法があるので、プログラマには誤解は少ないだろうか。
編者はこの言葉を聞くと、反射的に「〽ダイクマ〜」と歌いたくなる。
では英語で「大きい」という表現をしようとすると‥‥
‥‥と選択肢が多い。
多くの “誤用ダイナミック” が意図するのはどの表現だろう。
→ダイナモミック
→サンド
→スケルトン
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[た-と] | 25 | 9 | 4 | 30 | 22 |
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[ま-も] | 16 | 8 | 6 | 10 | 6 |
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[ら-ろ] | 3 | 7 | 3 | 4 | 9 |
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