このプログラムはライブラリ Twitter4J を用いて作成しました。
自動投稿
日付が変わった頃(敢えてぴったりの時刻は狙っていません)に、
- 月相シンボル、和暦、曜日、祝日
- 旧暦、六輝、九星、十干、十二支
- 年始からの通算日、通算週、ユリウス日、黄経と十二宮と節気、月相と朔望、月齢
を投稿します。
以下の様な感じです。
●平成二十二年長月廿三日(木) 秋分の日 旧暦八月十六日 大安 九紫火星 丙(火兄)子 D266/W38 JD2,455,463 於12:00 黄経180.0°(処女宮,秋分12:10) 月相+177.1°(望18:18) 月齢14.7 (自動投稿)
1 文字目の月相シンボルは、
- ○ = 新月
- △ = 上弦より細い、▲ = 上弦より太い
- ● = 満月
- ▼ = 下弦より太い、▽ = 下弦より細い
を意味します。
同じタイミングで、その日の正午での月の満ち欠けに、アカウントのアイコンを変更します。
自動応答
yourenzhu 宛に、以下のいずれかの書式で、日付を mention(フォロー不要)か direct-message(要フォロー)で送信すると、その日付の情報を返信します。
- usual form
- @yourenzhu␣YYYY/MM/DD[␣hh:mm[:ss]]
- 例: @yourenzhu 1969/04/11 23:45:00
日本時間(UTC+9)として解釈します。
時刻を省略すると正午になります。
- ISO 8601 form
- @yourenzhu␣YYYY-MM-DD[Thh:mm[:ss[+|-offset]]]
- 例: @yourenzhu 1969-04-11T23:45:00+09:00
- @yourenzhu␣YYYY-DDD[Thh:mm[:ss[+|-offset]]]
- 例: @yourenzhu 1969-101T23:45:00+09:00
- @yourenzhu␣YYYY-Www-D[Thh:mm[:ss[+|-offset]]]
- 例: @yourenzhu 1969-W15-5T23:45:00+09:00
時差の指定がなければ日本時間(UTC+9)として解釈します。
結果は日本時間に換算します。
最初の書式は月と日です。
2 番目の書式は、1 月 1 日から数える通算日です。
001 から始まって、平年なら 365、閏年なら 366 までです。
3 番目の書式は、その年の何週目かと曜日です。
1 月の最初の木曜を含む週を 01 週目として数えます。
曜日は月曜が 1、火曜が 2 と順次割り振って、日曜が 7 です。
- JD form
- @yourenzhu␣JD.fraction
- 例: @yourenzhu 2440323.11459
小数点以下がゼロでも、省略せずに .0 を付けてください。
小数点以下ゼロの時刻がグリニッジ標準時(UTC+0)の正午になります。
日本時間で指示をするには、9 時間先行しているので 0.375(9÷24)を引きます。
結果は日本時間に換算します。
- UNIX time form
- @yourenzhu␣second
- 例: @yourenzhu 8693100
- @yourenzhu␣0xsecond
- 例: @yourenzhu 0x84A56C
UNIX の時刻に使われる、グリニッジ標準時の 1970 年 1 月 1 日 0 時 0 分 0 秒からの経過秒数です。
日本時間で指示をするには、9 時間先行しているので 32400(9×3600)を引きます。
結果は日本時間に換算します。
10 進数か 16 進数で指示してください。
上述のいずれかの書式で、前に他の文字を付けずに送信してください。
書式の通りではなくても、エラーメッセージは返信しません。
返信内容は自動投稿と同じですが、アイコンは指定時刻の月相にはなりません。
返信までの待ち時間は、運が良ければ直ぐですが、最大で 124+x 秒掛かります。
タイムラインの監視を 113 秒毎に行い、投稿キューの監視を 11 秒毎にしているからです。
星座の切替日に生まれた方は、出生時刻が判っていれば本当の星座を調べる事が出来ます。
星座の切替は、毎年固定した日付の 0 時でするのではなく、地球が公転軌道のある点を通る日付と時刻で決まり、それは毎年同じとは限りません。
また、ミャンマー人から「あなたは自分が生まれた日の曜日を知らないのか」と言われた時にも使えます。
‥‥まあ、Java の学習と暦ものの趣味で作った物なので、あまり実用性はないかもしれません。